2020/08/21 19:56




2010年公開のスウェーデン映画、Sound Of Noise(サウンド・オブ・ノイズ)。
2001年のカンヌ国際映画祭でゴールデンパルム賞にノミネートされた短編作、「Music for One Apartment and Six Drummers(アパートの一室、6人のドラマー)」が長編化された本作。監督はスウェーデン出身の Ola Simonsson(オーラ・シモンソン)と Johannes stjärne Nilson(ヨハンネス・シューネ・ニルソン)。
”Six Drummer” と呼ばれる6人ともみんなプロの打楽器奏者で、短編作のキャストがそのまま出演しています。



街にあるものすべてを楽器にしてしまう6人の過激派音楽家による ”音楽テロリスト集団” と、音楽一家に生まれながら家族の中で唯一才能に恵まれなかった警察官の攻防を描きます。4つのパートからなるストーリーを、それぞれ ”楽章” とし、異なる手法を用いてゲリラ的に奏でる音楽は圧巻です。



もとの短編も非常に面白く、6人それぞれの技術的な部分はもちろん、音楽を鳴らす場所やシチュエーション、またそれが昼なのか夜なのか、使う道具やその鳴らし方などなど見どころはたくさん。「Music for One Apartment and Six Drummers(アパートの一室、6人のドラマー)」と、「Music for One X-mas and Six Drummers(聖なるクリスマス、6人のドラマー)」は動画サイトでも観れるようなので観たことのない方にはぜひ観ていただきたいです。



観ている最中、いつの間にか体が動いてリズムをとっていたシーンが多々ありました笑 映画好きはもちろん、音楽が好きな人や、ドラムたたいてる人にもおすすめの作品です。