2021/09/27 19:32

しばらく更新ができず、すいませんでした。

個人的に色々と考えることがあり、なかなかそれらがうまくまとまらず。

発信の仕方や、アイテム構成、Cary なりのオリジナリティ。

どうすることでもっと伝わるのか、伝えることができるのか。

なかなか難しいものですね。

あまり考えすぎても時間が過ぎていくだけなので、少しずつ少しずつ、試行錯誤しながらも進んでいけたらと思います。


その最初の一歩として、これまではあくまでレディースアイテムがメインだった商品構成に、メンズアイテムをもっと混ぜていけたらと思っています。

男性に着ていただけるアイテムはこれまでにもありましたし、実際に男性のお客様にアイテムをお買い上げいただいたことも多々ありました。

ただどちらかといえばユニセックスというくくりでの提案の仕方だったように思います。

これからはもっとわかりやすく男性に向けたアイテムを、コーディネートも含め紹介していけたらと思っています。

とはいえ女性の目に留まることがあればぜひ着ていただきたいですし、あくまで Cary のアイテムとしてとらえていただけたら。

今のところメンズモデルがいないので、とりあえず着用画像などは自分自身で着て、撮影して、なんとかやってみようと思います笑

それ以外にもアイテムを提案する上でのインスピレーションやイメージなんかも、写真や映像、作品や文字を通して今まで以上に表現できたらと思います。


これからの Cary もよろしくお願いいたします。





Vintage fog red shirt









靄(もや)がかかったようなくすんだ赤。

言葉では説明の難しい色味です。

若干の光沢感がありますが、シルクやポリエステルのそれとはまた違う、抑えめで控えめ、それでいて品のある見え方をしています。

素材はキュプラ。よくジャケットやコートの裏地で使われているイメージですが、あまり見えないところに使われるようないわゆる脇役感はありません。

風合いは限りなくレーヨンに近い、テロっとした質感。

ゆったりとしたサイズ感から生まれるドレープが素敵です。





少し前から気になっている赤。

一昔前までは敬遠されがちなイメージがありましたが、最近はむしろ好きです。

まだ着用画像が取れていないのですが、今後紹介予定のアイテム達を少し。











それぞれ違う赤で、それぞれの良さがあります。

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。










そういえば、赤(Red)で真っ先に思い浮かんだのが girl in red でした。

ノルウェー出身のMarie UlvenRingheim(マリー・ウルヴェン)によるソロプロジェクト。

曲はもちろん素敵なのですが、詞やMVから彼女のパーソナルな部分が伺えます。


I'm not talking about Boys I'm talking about Girls
―男の子の話じゃなくて、女の子のことを話してるんだよ
  
Two queens in a King-sized bed
―キングサイズのベッドに、クイーンが2人

ジェンダーレスやLGBTといった言葉が広く認識されるようになった今の時代、世代を超えて多くの人に刺さる理由もすごくわかる。未聴の方はぜひ MV と一緒に。







We fell in love in October

That's why I love fall

―私たちは10月に恋に落ちた。

だから私は秋が好きなの。








10月はすぐそこです。


we fell in love in october by girl in red (2018)


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