2020/10/18 21:57





1988年公開のアメリカ映画、Heathers(ヘザース/ベロニカの熱い日)。
主演は以前94年公開の映画、Reality Bites(リアリティ・バイツ)でも紹介した Winona Ryder(ウィノナ・ライダー)と、True Romance(トゥルー・ロマンス)などの代表作で知られる Christian Slater(クリスチャン・スレーター)。監督は Michael Lehmann(マイケル・レーマン)です。



2014年にはミュージカル化、少し前にドラマ化もされたカルト的人気を誇る青春ブラックコメディ。とある高校を舞台に、今で言うところのいわゆるスクールカースト的なものにうんざりしていた主人公のベロニカが転校生の JD と出会い、学校生活が思わぬ方向へ動き出していくというストーリーです。ただの青春映画と思いきや、なかなかブラックな要素も強い。初めて観た時はいい意味でちょっと裏切られました笑



なんといってもこの映画の見どころは80年代ファッションが存分に楽しめるところ。肩パットがしっかり入ったテーラードジャケットや、丈の短いスカートやワンピース、赤、青、黄色といったビビッドな色使いに、チャイナジャケットなどなど。というかこの時代のアメリカの学校はみんなこんな感じだったのかと思うと、なんだか自由で羨ましい気すらしました。



この映画、インディアナ州の高校生が書いた実話が基になっているそう。ウィノナは出演にあたり、「内容が思った以上にブラックだ。」「キャリアにキズが付く。」という理由で両親やエージェントから出演を猛反対されたものの、それを押し切って出演したというエピソードもあったみたいです。この時のウィノナは18歳。それでも演技は抜群にうまいし、この映画が大ヒットを記録して全米から高評価を受けた理由には彼女の存在が不可欠だったのではと思います。



あと普通にめっちゃ可愛いので、ウィノナファンと、ファッション好きな方には是非お勧めしたい作品です。