2021/05/08 19:25




アメリカ、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、Cuesta Loeb(クエスタ・ローブ)。お父さんはアメリカ出身、フュージョン界の名プロデューサーでギタリストの Chuck Loeb(チャック・ローブ)。結構有名な方みたいですね。惜しくも2017年に亡くなられています。お母さんはスペインのマドリード生まれ、シンガーソングライターで女優もされていた Carmen Cuesta(カルメン・クエスタ)。この方も結構有名みたい。すごく美人な方です。You Tube で曲を探した時に似た名前の人が出てくるなぁと思ってたらお母さんでした。とまぁ音楽一家に生まれたサラブレット。幼いころはアメリカとスペイン両方で育ち、2015年ロサンゼルスへ。個人での楽曲製作をスタートしました。



Instagram で海外のTシャツディーラーがストーリーに楽曲を投稿していたのをたまたま見かけて、気になって他の曲も聴いてみたらすごく良くて。もともとはクラシックを勉強していたらしく、フルートとファゴットを演奏していたそうです。正直ライブ映像や MV もほとんど見当たりませんでしたが、唯一見つけたライブ映像で演奏している 「DIVE」 では曲の前奏でフルートを使用しています。ちなみにこの曲は オフィシャルの MV もありました。ドリーム・ポップをベースに、シューゲイズやロックの要素をうまく取り入れていて、すごく聴きやすい。声もすごくいい。あとすっごい懐かしい。



特に「Sink」なんかは ”マイラバっぽい!” って思いました。エフェクトの感じとかも、影響受けてんじゃないかなってぐらい。個人的にも My Little Lover(マイ・リトル・ラバー)は大好きなバンドなんですが、すごく懐かしい感じになりました。(ちなみに My Little Lover はジャケのセンスがいいなって勝手に思ってます。特に8cm のころの縦シングルのがいいです。)90年代の雰囲気というか。聴いてもらえたら僕と同じ感覚になる人いるんじゃないかな。個人的に一番好きな曲です。ただ Cuesta Loeb が影響を受けたバンドの一つに The Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ) をあげていて、マイラバもその要素を感じるところがあるので、どちらもベースの部分はその辺からきてたりするのかな。



正直 Spotify のリスナー数は1000人以下だし知名度の部分で言うと全然だけど、好きな人は絶対好きだしこれからが楽しみなアーティスト。根底にクラシックがあったり、音楽家の DNA が流れる彼女だからこそ期待してしまいます。
あと、ちょっと話はそれますが曲を聴いた時に感じる懐かしさや、記憶が蘇る感じって特別だなって思いました。何かを思い出す時ってたぶん何かしらのきっかけがあることが多くて、それは音楽だけに限らず、もちろん映像だったり、本だったりいろいろあると思うんですけど、特に曲は記憶のレスポンスが早い。そのうえ結構鮮明で、その曲が10代~20代くらいに聴いた曲であればなおさら。当時のその瞬間のディテールがスッと頭に浮かんでくる気がします。



こんな文章書いてたら、ちっちゃいころよく親が車の中で Carpenters(カーペンターズ) 流してたなぁって思い出しました笑 子供ながらに「この人歌うまいなぁ。」って思ってたら、母親に「もうこの人は死んじゃったんだよ。」って言われた記憶が今でも残っています。みなさんがちっちゃいころ、車の中で昔よく聴いてた曲とかあったらぜひ今度教えてください。


Instagram.....@cuestaloebmusic